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競馬オヤジのG1物語
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競馬歴30年の競馬オヤジが思いを込めてG1予想します。

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第55回有馬記念
 長らくご無沙汰をしておりました・・・ウオッカの引退以来の執筆となります。競馬に対する情熱はいささかも冷めやらぬものの、何分連日の厳しい仕事に激しく鞭打たれており、G1予想も間々ならない状況となっており、誠に申し訳なく思っております。

 さて、ローズキングダムが回避し、人気もブエナビスタ一色の有馬記念となりました。果たして、JCの借りを見事に返す事ができるのでしょうか?過去にも秋3戦のG1を全てブッコ抜いた馬には、テイエムオペラオーやゼンノロブロイなどの例もありますが、これはあくまで牡馬の話しです。好調期間の短い牝馬に、同じ芸当ができるとは到底思えません。1分58秒で駆け抜けた天皇賞、瞬発力勝負となり、斜行しながらも目一杯に弾けたJCなど、激走による目に見えない疲労は少なからずあるものと想像します。
何より、中間の調教後馬体重は460キロ。輸送前にもかかわらず既に2キロ減となっているのは不吉な予感の兆候でしょう。小柄な牝馬ゆえ、当日これ以上大幅に減るようであれば、彼女にとって大ピンチとなるような気がします・・・明日の馬体重は大いに注目です。
 そこで、本命はペルーサです。既に青葉賞からテンポイントに似た栗毛色の好馬体、優雅な雰囲気、そして豪快なレース振りに魅せられております。その後の歯痒いレース内容も、これまたスター性十分な雰囲気を醸し出しており、ウオッカとはまた違った意味で追いかけたくなる逸材と感じています。
承知のとおり、ゲートの出方に注目なのは疑いようもありませんが、仮に練習の成果が実ることなく、またしても出遅れたとしても、この馬のもつポテンシャルの高さと底力で、3コーナーから早めに大外を捲りながら上がって行けば、勝機は十分と考えます。東京コースばかりを使われていますが、若葉Sでヒルノダムールを全く寄せ付けなかった内容からも、右回りでも絶対に走るはずです。能力的には、天皇賞、JCのレース振りから唯一ブエナビスタを力で負かす事ができる馬と信じておりますので、あすこそは乾坤一擲のレースで初G1を奪取して欲しいものです。
 相手も、同じく人気はガタ落ちも、ウオッカと同等の能力があるオウケンブルースリです。この秋は順調さを欠いていますが、今回は馬体も絞れJC時の状態に戻っている本来の姿のようです。いつものとおり、大外を唸るように捲くり、豪快なレースで弾けて欲しいものです。
 そのほかでは、やはり強い3歳馬となります。ヴィクトワールピサですが、海外遠征2戦から目一杯のJCによる疲れはないのでしょうか・・・あくまでも、距離2000Mまでの馬と思っていますが、好枠と鞍上が怖いので注意は必要です。ならば、前走は力んで走っていたことで、本来の力を出せなかったエイシンフラッシュのほうが妙味でしょう。リーディングジョッキーの座がかかった鞍上ともども、一発を狙ってくると感じています。
 ◎ ペルーサ
 ○ オウケンブルースリ
 ▲ ブエナビスタ
 △ エイシンフラッシュ
 △ ヴィクトワールピサ

 本命、対抗は、共にブエナビスタに跨ったことのあるアンカツとノリです。どうか明日は秘策を持って現役最強牝馬を打ち負かして欲しいものです・・・では皆さん、L-WING目指して頑張りましょう!

by tnpoint | 2010-12-25 17:21 | 有馬記念