競馬歴30年の競馬オヤジが思いを込めてG1予想します。


by TNPOINT
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第14回 NHKマイルC

 高松宮記念→ローレルクラブ、桜花賞&皐月賞→サンデーレーシング、そして古馬最高峰のG1である天皇賞までもがラフィアンクラブに持っていかれてしまいました。
 まさに、毎週がJRAのイメージ戦略“CLUB KEIBA”どおりの結末です。決して悪い事ではないのでしょうが、30年もレースを見ている競馬オヤジには、3歳クラッシクや天皇賞のような大レース中の大レースは「個人馬主が取るもの」といった古い固定観念があります。“頭の固い”と言われればそれまでですが「重賞未勝利のクラブ馬が天皇賞馬」に輝くシーンを目の当たりにされては、どうにも理解の限界を超えてしまいます。受け入れがたいレースの結末の多さに、何ともため息ばかり出る歯痒いG1戦線です。
 さて今週のNHKマイルCの人気馬にも、キャロットクラブ、社台RH、東京ホースレーシングと共同馬主が占めているようです。上記の流れを断ち切るには、個人馬主の持ち馬であるアイアンルックを本命にしなければならない所ですが・・・。
 ご承知のとおり、このレースは毎年マイルよりも長い距離で好走してきた馬が、好結果をもたらしています。マイルのスピードに加え、最後の坂を乗り切るスタミナが重要な要素となってくるということなのでしょう。
 そこで本命は、例に漏れずレッドスパーダとします。前走は1800M戦で、しぶとく皐月賞馬に肉薄しました。2番手からレースを進め、直線で一旦交わされかけながらも最後は差し返して2着を確保。先行力がありレース運びが上手く、スッと好位につけられるのも魅力です。何といっても血統がタイキシャトルにストームキャットですから、まさに“NHKマイルCを取るために生まれてきた馬”といっても過言ではないでしょう。ダンスインザムードのヴィクトリアマイル以来のG1勝ちのない藤沢厩舎ですが、明日は横山鞍上で、久々のG1勝利を願いたいところです。
 対抗はアイアンルックです。NHKマイルのキーワードである、毎日杯の勝ち馬であり1番人気に支持されるのも当然です。キャリアは3戦ながら、全てのレースで強靭な末脚を披露していることから、府中向きであることは疑いようもありません。520キロを越す大型馬の割りには走りっぷりは実に軽やかであり、マイルの距離が限界とも思えません。陣営はここの結果次第ではダービーも目線に入れているようです。明日はどれだけの強さを見せてくれるのか大いに楽しみにしています。“キャリア3戦は連対なし”のデータから対抗としましたが、パドックでの出来次第では本命昇格もありとしておきます。大注目の1頭です。
 ブレイクランアウトが繰り出す末脚も大いに脅威なのですが、如何せんクラッシクロードを全く無視した異例のローテーションが疑問です。武豊をもってしても、3ヶ月の休養明けでマイルG1を勝てるほど甘くはないと見て単穴評価とします。ならば、今日の京都新聞杯で強さを証明した皐月賞組から、フィフスペトルを上位に評価します。
 一方、NZT組はサンカルロが人気です。中山よりも府中が得意、1800Mの連対はないまでも好走歴あり、など買いの材料は揃っているのですが、少々使い過ぎではないかと懸念しています。NZTの勝ち時計もそれほど速いわけでもないことから、ここは黙って無印とします。
 ◎ レッドスパーダ
 ○ アイアンルック
 ▲ ブレイクランアウト
 △ フィフスペトル


 リーディングの先頭をひた走る横山典ですが、年明けからの勢いがここに来て少々頭打ちの感もあります。しかし、明日は高松宮記念、皐月賞に引き続、3たび敢然とノリに本命を打ちます。ロジユニヴァースでのダービー制覇も消えかけた?今、久々のG1制覇のチャンスは明日しかないでしょう?頼むぞ!ノリ!
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by tnpoint | 2009-05-09 18:23 | NHKマイルC